いにしえよりこの国に『豆腐小僧』という妖怪が棲んでいます。
あやかしですが人に悪戯を働く事もなく、その為か殊更人間に相手にされる事もなく、
人のあとをつけて歩き、お人好し・気弱・滑稽な役回りで描かれる事が多いようです。
成りとしては頭に笠をかぶり、お盆に豆腐を乗せた姿で描かれています。
童顔で人間の子供そのままの様相や、一つ目で描かれる事も見られます。
豆腐小僧が常に抱えている豆腐は、紅葉豆腐(こうようどうふ)と呼ばれる、
紅葉の葉のかたちが浮き出た豆腐が描かれていることが多く、
これは江戸時代後期に実際に販売されていた豆腐です。
元来豆腐に備わる日常性やさり気なさが妖怪豆腐小僧の出自や成り立ち、
キャラクターに現れている気が致します。
昔から豆腐は身近で邪魔をしない存在だという事が伝説からもイメージできます。
今春より弊社に21世紀豆腐小僧が棲むようになりました。
ご来社の際にはお会い頂き、和んで頂くと共に
SOY FOODSの広がりを楽しんで頂ければと思います。
2026/03/23
株式会社 大生
鈴木 徳身


